首都高で外国籍の男性が自転車に乗っていて轢かれて死亡した事件があったとのこと。
警察では、男性がどこかで高速に誤って新入したとして調べているそうである。
よく、この手の事件はオジイサンがフラフラと入りこんで問題になるのだが、実はまんざら他人事ではない。私もあわや、があったのである。
車道の左側を自転車は走るわけであるが、インターの出口が危なくて、道なりに走っていたらなんだか登り坂だなあと、、、やべ、いけね、はあった。
さすがに入り口で迷い込むやつはいないと思うが、出口はやばい。特に、よく知らない地域を走っていると、起こり得る事態だと思うのである。車道側に、自転車進入禁止などの標識なりナニカをちゃんと出しておいてほしいと思う。
どうも、そのへんが無茶苦茶なのは、つまり「自転車は歩道を走る」というアタマがあったことで、車道から侵入しちゃう自転車を想定していないのだろうなと思う。当たり前だけど、歩道を走っていれば高速に入ることはゼッタイないわけだ。
このへん、自転車の交通行政が歩道だ車道だ自転車レーンだと二転三転のカオスになったことと関係があるんじゃないかと思う。
よく考えれば、私も還暦になったわけで。
うっかり高速に入ってしまい事故にでもなれば「迷い込んだオジイサンが」と報道される羽目になるのだろうなあ、、、、絶対に嫌だな、これは(汗)
いよいよ気をつけねばならんと考えるのであります。。。