Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

道の駅いちかわ見参

この週末は、とても12月とは思えない暖かい陽気となった。20度近くまで気温が上昇。

さっそく、朝から洗濯機を回して、キッチンマットなどの大物をがしがしと洗濯。

ようやく洗濯を済ませて自転車を漕ぎ出したのは11時過ぎだった。もはや遠距離は無理なので、行く先も決めないでのんびりと走る。

とにかくクルマの来ない方に、、、と走っていたら、なんのことはなく、いつもの逆井緑地に着いてしまう。ここで小休憩。早々に帰ろうと都内を目指したが、ふと環状道路を南下してみようと思いついた。

北国分の交差点から、立派な環状道路の側道にある自転車道に入る。当たり前だけど、クルマが入ってこないので、すこぶる快適である。他の自転車も時折通る程度である。

しばらく走って、道の駅いちかわに到着。初見参である。

道の駅いちかわ2023年12月

都内からもっとも近い道の駅だということだが、まあ、道の駅である(笑)。今まで、自転車では「やちよ」「しょうなん」に訪れているが、だいたい同じパターンで、食事処、カフェ、地場の品物の売り場がある。いちかわであれば梨などが有名だが、さすがに時期外れだった。来年は忘れずに来ようと思う。

実は、都内の隣ながら意外に市川は農地も残っているので、それなりに野菜などもあった。

 

再び、自転車道を南下して、どうやら行き止まり。地図で調べると、行徳橋が近いので、行徳橋までのルートを探して都内に帰宅。52km。

 

今まで、市川を南北方向に南下する道が悪いと思っていたが、これは決定版ではないかと思った。ところどころ信号で停まるとはいえ、まったくクルマの心配がないのだから、安全で快適である。盲点であった。途中の道の駅で休憩もできるのもポイントが高い。「使える道」を見つけると、そこを起点に、どこに行けるかと考える。自転車の楽しみとは、そんなものなのじゃないかと思っている。