Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

猫用のトイレを新設

猫用のトイレを新設した。交換ではなくて、新規に買い足した。

猫トイレの新設2024年2月

うちの愛猫は冬は私と一緒に寝てくれるのだが、いったん一緒に布団に入り、いよいよ消灯すると、トイレに行く。それから本格的に就寝するのである。賢い。

私は「人間が寝るときは地磁気の関係で、地面に近いほうが健康に良い」という怪しげな説を信奉しており、自宅の1階を寝室にしている。

猫用のトイレは2階(主にリビング)と3階(サンルーム兼自宅仕事場)があり、愛猫は階段を上がって2階のトイレを利用していたのである。

しかし、わが愛猫も、ぼちぼち15歳になるわけだし。冬場は寒いのだ。なんだか、申し訳ない気分になってしまい、1階にも猫用のトイレを設置することにしたわけだ。今は、アマゾンであっという間に手配できる。便利だねえ。

 

で、さっそく設置して昨夜だが。

新しいトイレをしばらく仔細に点検していたわが愛猫であるが、結局、いつもどおりに2階にあがってトイレをしてきた。お眼鏡にかなわなかったのか?まあ、慣れてきたら、そのうち、使ってくれるかもしれない。しばらく観察することにした。

 

愛猫は、別にまだ足腰はしっかりしており、特に階段の昇降で困難とかは一切ないのである。それでも、飼い主の老化とともに、老境に入っていることは間違いないのだ。

少しでも、老後を安楽に過ごしてもらいたいと思うばかりである。

猫については、そこに居てほしい、しか希望することはないんだから。

 

考えてみれば「何もできなくてもいい。ただ。一緒にいてもらいたい」というのは家族について思うことと同じである。すでに15年となると、猫もやっぱり家族なのだ。