Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

サーバーセキュリティの更新

今年も、サーバーセキュリティの更新の季節になり、1年契約を更新した。サーバというやつは、立てておくと様々な来訪者が来るのであるが、だいたい、ろくでもないやつがほとんどなので(苦笑)そういうウィルスだのビットコイン発掘の踏み台だのに使いそうな…

新川で葉桜見物

この週末は好天に恵まれた。花粉症も現代医学の力で落ち着いたので、久しぶりに自転車で千葉の花見川まで走る。 そのまま、新川を北上。去年の記録を見ると、今ごろ新川で名物の河津桜が見られるはず、と思ったのだ。松戸神社の河津桜よりも少しだけ遅いはず…

花粉症で現代医学を実感する

ついに花粉症になった話を昨日書いた。で、ヴェポラッブ作戦で対処していたわけだが、この作戦には重大な欠陥がある。自転車に乗った場合、ほぼ無力なのである。 調べたところ「ヴェポラッブ作戦」はそれなりに合理的で、実はヴェポラッブに含まれるワセリン…

ついに花粉症なのかもしれない

3日前の夜のことである。寝ようと思って床に入ったのだが、妙に右の鼻の奥がムズムズする。なんどか、鼻をかんでみたが、改善しない。そのうち、水のような鼻水が次々に出てきて、ひどい有様になった。仕方なく、片方の鼻の穴にティッシュペーパーを詰め込…

なんとなく逆朝三暮四の所得税納付

本日、個人の所得税を納税してきた。ま、わずかばかりですがね(苦笑) 先般は法人の申告納税を済ませたので、本日は個人のほうである。で、会社というものは、特別徴収というやつで、毎月給料から税金を天引きする。なので、会社員である限りは、個人の所得…

喫茶店のビール

ふと思い出したのだが。 会社を始めて間もない頃。前の職場の元社員が訪ねてきて、そこで仕事の案件をもってきてくれた。彼も助かるし、こっちにとっては干天の慈雨であった。 おかげで、あの震災後の何年を生き延びることができたのである。 その彼と、よく…

あの日のこと

3.11。あの日のこと。今でも、ありありと思い出すことができる。 私は自宅の仕事場にいた。実は、仕事場と称するだけで、何もなくて、正確には、ほぼ失業状態だった。以前の職場をやめて(いられなくなったわけですが)自分の会社をつくって、しかし、ま…

母のがん告知

今朝ほど、母から電話があった。 私は毎週末に、必ず母に電話することにしているので、また定期連絡?かと思ったが、今日は違った。 今週受けた大腸内視鏡検査の結果だが、がんが見つかったということであった。 きっかけは、母の膵臓の嚢胞検査である。これ…

春の雪

春の雪、というと三島由紀夫みたいですが、都内でもうっすらと積雪。しかし、朝にはやんだ模様です。 路面にはほとんど雪が残っていないくらいで、足元は普通に歩けるくらい。ま、風情があるといえばあるかな。 春の雪で思い出したのですが。私は三島由紀夫…

うちは特殊、、、はない

いつもながらというか、「景況調査」というアンケートがやってきて、一応回答しておいた。 うちのような、零細(ほぼ個人事業というか)システム管理屋を調査して何になるのか?そもそも、うちはちょっと、世間の景況というものを反映していないのではないだ…

当確師

「当確師」真山仁。 当確師、というのは本書の主人公、聖の自称で、世間では「選挙コンサルタント」という。その聖は、旧知の国会議員からの依頼で、政令指定都市の高天市の市長選挙で、三選を狙う現職の鏑木を倒してほしい、という依頼を受ける。 事前の支…

メガネのメンテナンス法

私はメガネ族である。小学校の頃は視力両眼1.5であった。中学に入って、急速に悪化してメガネ族になった。読書ばかりしているので、親が口うるさく注意し、それがうっとうしくて寝たふりをしてホタル灯の光で本を読み続けていたら、あっという間に悪化し…

これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。

「これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。」中村 航。 斯界で大評判の本書なのである。私も、さっそく読んでみた。一時期、新書ばかり読み漁っていたが、すでにネタは出尽くして、大して面白いものが出ないので、最近は買っていない。久々に新書を買…

河津桜まつり復活

毎年恒例の松戸神社の前の坂川で行われる「河津桜まつり」を見に行った。河津桜は満開で、坂川の両岸を彩っている。 松戸神社の河津桜2024年3月 今年は屋台も復活し、見物客もおおぜい繰り出している。今日は寒風吹きすさぶ天候となったせいで、みな、都心に…

55

「55」ジェイムズ・デラーギー。 なんと、数字だけというタイトルのミステリである。著者のデビュー作であるようだ。 オーストラリアの内陸部、5人しか署員がいない田舎町の警察署に、一人の血塗れの男が逃げ込んできて助けを求める。男の名はゲイブリエ…

申告納税をすませる

当社は決算が12月という、実に不埒な会社である。暦年と会社の社歴が一致するので、実に計算しやすいわけだ(苦笑)。で、法人の申告月は、決算後の2か月以内であるから、本日が当社の決算申告および納税の期限なのである。 そういうわけで、朝から近所の信…

自由恋愛市場と少子化問題について

少子化問題ですが、とうとう去年の出生数は75万人ちょいという数字で、過去最低を更新。しかも、外国人の出生をカウントしているので、純粋な日本人に絞れば、さらに減るという、、、日本民族、着々と滅亡に向かっております(苦笑)。 ま、その現象の片棒を…

強風の日

昨日もだが、今朝はそれにも増して強風。荒川の橋の上を走る自転車が、横風にあおられてヨロヨロとしている。春の嵐にしては、ちと早いですが、春一番も吹いたし、そういうことだろうか。 自転車にとって、風は最大の敵である。次の敵は坂道であるが、坂道は…

冬の海を見に行く

週末の土曜日は暖かい日。突然思いついた。「冬の海を見に行こう!」 で、向かったのは船橋三番瀬である。葛西臨海公園や若洲は昨年行ったが、三番瀬は行ってないと気が付いた。 いつもの通り、江戸サイから水門を経て、原木を経由して三番瀬につく。 船橋三…

猫用のトイレを新設

猫用のトイレを新設した。交換ではなくて、新規に買い足した。 猫トイレの新設2024年2月 うちの愛猫は冬は私と一緒に寝てくれるのだが、いったん一緒に布団に入り、いよいよ消灯すると、トイレに行く。それから本格的に就寝するのである。賢い。 私は「人間…

モノ言う株主は、それを聞いたら株主じゃなくなる人のことだろう

サッポロホールディングスの有力株主(投資ファンド、というやつですな)が、「ビール事業の低収益性を放置した」として、保有不動産の売却を求めているそうだ。恵比寿ガーデンプレイスや銀座に自社物件があるからだそうだ。 この話だが、まったく意味が分か…

さらばアキバの肉の万世

あの秋葉原のランドマーク、「肉の万世」秋葉原本店の閉店が決まったそうである。寂寥の感をぬぐえない。33年間の歴史であるそうだ。 私は「肉の万世」の上階に上ったことがないのである。上にいくほど高級という、わかりやすいフロア構成であるが(苦笑)…

次はこの人だな。。。

ロシヤにおける反プーチン派の有力者、ナワリヌイ氏が獄中死。当局は「突然死症候群」だと発表していますが、拷問のあとがある死体があって、しかも遺族になかなか下げ渡されないというあたりがロシヤ流です。 で、その未亡人ですが。 jp.reuters.com 過去に…

SFよ、お前もか

今朝は、あまり気分の良くないニュースがあった。 私は古いSF小説のファンであるが、SF小説に贈られる賞といえば、世界的に「ヒューゴー賞/ネビュラ賞」と決まっている。SF小説界で最大の栄誉である。近年の受賞作では「三体」(劉慈欣)が有名である。 そ…

ひと月経って

昨日は好天。しかし、自転車でなんとなく遠くに行く気がせず、ふらふらと近所を流す。 そういえば、猫のアンくんが亡くなってから1か月か。。。まだ49日には早いが、思いついて、彼のお葬式をやったお寺に行く。ちょうど慰霊祭をやっている。 慰霊祭2024年…

2期連続マイナス

昨日、日本のGDPがドイツに抜かれて世界4位に転落したことについて、現地生産の数字が反映されないGDPをそんなに重視する必要はないのではないか、と書いた。 それよりも、私が注目したのは、こっちである。 www.bloomberg.co.jp 昨年の第4四半期の実質G…

ひょっとしたら、適当ではない?

内閣府の発表で、ドルベースの日本のGDPが591兆円となり、ドイツに抜かれて4位に転落。今まで、中共に抜かれてから世界3位に踏みとどまっていたのであるが、そこも転落した。 言うまでもないですが、日本は少子高齢化がこれからさらに進むことを考えると、…

商戦としてはアリ

本日、バレンタインデーであります。もちろん、わたくし個人の問題としては、もはや、この手のイベントに一喜一憂する時代は過ぎ去ったのでございます。心穏やか、ありがたいことであります。年を取るのも、あながち悪くはないものですな。 若かりし頃は、「…

青鉛筆の女

「青鉛筆の女」ゴードン・マカルパイン。 さきの大戦で、米国で日本人は日系人収容所に入れられた。いわゆる日本人だけではなくて、日系2世でつまり「アメリカ人」であるはずの日系人も、である。もう一つ付け加えておきたいが、当時の朝鮮人は日本統治下で…

川口リリアホールに初見参

今から四半世紀以上も昔の話になるが、川口に住んでいた時期がある。あまり思い出したくない時期である(苦笑)。 住んでいたマンションから、駅まで、たっぷり20分近くある道を歩いて、大混雑の京浜東北線に毎日乗っていた。そのとき、いつも川口リリアホー…